フローリングの日焼けは自分で直せる?事前の対策方法も解説!

公開日:2023/03/31 最終更新日:2024/02/06

長く住んだ自宅や実家などで、フローリングの色が薄くなったり、ささくれたりした経験がある人も少なくないでしょう。フローリングの劣化は、日焼けが原因かもしれません。ここでは、フローリングの日焼けの仕組みや修復・予防の方法、業者に修復を依頼する際のポイントを解説します。おうちを少しでも長く、美しく保つための参考にしてください

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フローリングの日焼けとは?原因やメカニズムを理解しよう

日焼けしたフローリングの修繕や日焼け対策を考える前に、日焼けの原因やメカニズムを知ることが大切です。ここではまず、日焼けの原因と仕組み、日焼けによって引き起こされるトラブルについて解説します。

日焼けの原因は紫外線

フローリングの日焼けの主な原因は紫外線です。フローリングは紫外線にさらされていない場合でも経年劣化を起こしますが、紫外線にさらされることによって劣化のスピードを速めると言われています。

日焼けを引き起こすメカニズム

フローリングが日焼けを起こすのは、紫外線によってダメージを受けるためです。日光が当たるだけでもフローリングが乾燥する上に紫外線によるダメージがくわわることで、表面が白っぽく変色して色つやがあせるようになります。

色あせなど床材の表面上の変化・劣化が起こった状態を、一般的にはフローリングの日焼けと呼んでいます。

日焼けが進行するとどうなるか

色やつやがあせるのが、日焼けの初期段階です。日焼けが進むことで、フローリングの毛羽立ちや、ささくれなどが目立ちはじめます。さらにひどくなると、フローリングが反って剥がれたりひび割れたりと、色などの見た目だけでなく、表面の変形を伴うような劣化を引き起こします。

日焼けがフローリングの変形を起こすまで進むと、色つやだけでなくフローリングの滑らかさが失われ、歩きにくくなったり、ささくれや跳ね上がったフローリングの縁でケガをしたりする恐れもあり、危険です。

日焼けしたフローリングを直すためのDIY方法とは?材料や手順を解説

日焼けしたフローリングをDIYで直す方法には、表面的な塗装を施す方法があります。ただし、実際の作業に移る前に、材料や道具などさまざまな準備が必要です。ここでは、フローリングの日焼けを修復するための材料や手順を具体的に解説します。

必要な材料

塗装でフローリングの日焼けを直すためには、塗料が必要です。必要な塗料はフローリングの素材によって異なります。フローリングの種類は、主に複合フローリングと無垢材の2種類に分かれます。

複合フローリングとは、集成材や合板の上に薄い天然木や化粧シートなどを張り合わせたフローリング材です。一方、無垢材は天然木の一枚板で作られたフローリング材です。

複合フローリングを塗装する場合は、床用のカラーワックスもしくは着色用のニスを用意します。無垢材の場合は、無垢材用のオイルが必要です。

必要な道具

ワックスやオイルなどを塗るための道具として、ハケやスポンジなどを使うのが一般的です。また、塗料が手につかないように手袋も用意しましょう。必要に応じて、下準備用の道具として、雑巾・ワックス剥離剤・サンドペーパー・養生テープなども用意します。

日焼けを直す手順

必要な材料や道具を準備したら、手順にそって修復作業を進めます。塗料を塗り始める前に、まずは下準備として修復箇所の汚れを取り除きましょう。すでにワックスやコーティングが施されている状態であれば、この段階で剥離剤を使って剥離を行います。

また、無垢材は一枚板のため、表面を削ると新たな木目が現れます。無垢板の場合は、ワックス・コーティングの剥離後、サンドペーパーで修復箇所より広めの範囲を削って新しい木目を表面に出すと、よりきれいな仕上がりになるでしょう。

無垢材を削る際は、目の細かさの違うペーパーを数種類用意し、もっとも目の粗いペーパーでやすりがけを始め、徐々に目の細かいペーパーに変えてなめらかに仕上げます。やすりがけが終わった後は、削りかすなどを濡れ雑巾などで取り除き、しっかり乾燥させることが大切です。

複合フローリングの場合は、複数種類のシートを重ねて貼り合わせているため、やすりがけをするとかえって不自然で汚く見える恐れがあります。複合フローリングにはやすりがけをしないようにしましょう。

作業箇所をきれいに清掃した後、他の箇所に塗料がつかないように養生テープで修復箇所を囲い、新たな塗料を塗布します。塗料を塗った後は、施工箇所を十分に乾燥させましょう。

ワックスの場合、乾燥時間の目安は、一般的には30分以上と言われています。ただし、雨などで湿度が高い日や涼しい季節は乾燥に時間がかかるため、1時間以上乾燥させるのがよいでしょう。塗料を厚塗りしすぎた場合や塗りムラがある場合も、乾燥に時間がかかるので注意が必要です。

フロアコーティングの場合は、夏場で約3時間、冬では約5時間とさらに時間がかかります。また、床材が特殊な場合、市販のコーティング剤だけでは対応できない場合もあります。コーティングを検討している場合は、特に念入りに床材を確認しておきましょう。

フローリングの日焼けを予防する方法 カーテンやブラインドで対策しよう

軽い色あせ程度であれば、DIYでもきれいに修復できる可能性があります。ただし、日焼けが進行した場合、ワックスやコーティングだけでは修復が難しくなります。

また、DIYで修復できる範囲の日焼けであっても、作業には手間暇がかかります。フローリングをできる限り美しく保つためには、日焼けが起こらないよう予防することが大切です。

窓に行う対策

フローリングの日焼けを予防するには、原因となる紫外線を遮る方法が効果的です。紫外線は、主に窓などから室内に入ります。そのため、カーテンやブラインドを使い、室内に入ってくる紫外線の大半を窓で遮るのがおすすめです。

昨今は、UVカット機能や遮光効果のあるカーテン・ブラインドも多く出回っています。光を遮ることで紫外線を遮ることもできますが、部屋は自然光で明るくしたい場合もあるでしょう。

アイテムによっては。光を取り入れながら紫外線だけをカットできることもあります。光そのものを遮断したい寝室などは遮光カーテン、光を採り入れたいリビングなどはUVカット機能つきというように、部屋によってカーテンやブラインドを使い分けるのもおすすめです。

また、窓にUVカットのフィルムを貼ったり、UVカットのスプレーをかけたりする方法もあります。UVスプレーは効果期間が1か月程度と短いものの、特別日差しの強い真夏などに、カーテン・ブラインドと併用することで紫外線対策の効果アップが期待できるでしょう。

フローリングに行う対策

カーテンやブラインド以外にも、マットやカーペットなどの敷物でフローリング自体を覆って紫外線をカットする方法もあります。ただし、敷物で覆われた部分と日光にさらされた部分で日焼けの仕方に差が出るため、敷物を使う場合もカーテンやブラインドによる対策を併せて行うことが必要です。

フローリングの日焼けを防ぐためのメンテナンス方法

カーテンなどによる予防策以外にも、フローリングをメンテナンスすることによって日焼けを防ぐこともできます。ワックスやコーティングは日焼けの修復に使う場合もありますが、日焼けが起こる前に塗ると日焼け防止につながります。日焼けだけでなく、傷や汚れなどからもフローリングを保護できるため、日焼け予防以外の目的で施工する人も多いでしょう。

ワックスの場合、耐久性が高くないので、およそ1~数年で剥がれるのが一般的です。そのため、定期的な塗り直しが必要となります。塗り直す際も、修復のときと同様、古いワックスをきれいに剥がす必要があります。

コーティングの場合、業者に施工してもらう場合が多く、費用がかかる傾向にあるものの、ワックスより耐久性が高く長期間もつ場合がほとんどです。コーティングの種類によって耐久年数はまちまちではあるものの、耐久性が高いものでは35年ほどもつと言われています。

日焼けしたフローリングの修復が難しい場合は?プロに依頼する前に知っておくべきこと

フローリングの日焼けは、事前に対策を施して防止するのがベストですが、対策する前に日焼けが起きてしまう場合もあるでしょう。また、対策を施しても完全に防げるとは限りません。日焼けが起きた場合は、早めに対処して日焼けの進行を食い止めましょう。

ただし、対策を行う前に日焼けが進行し、自分でフローリングを修復するのが難しくなった場合は、プロにフローリングの修復を依頼する必要があります。ここでは、プロにフローリングの修復を依頼する前に知っておくべきポイントを解説します。

費用がかかる

DIYによる修復と比べて、業者に依頼すると費用がかかるのが一般的です。フローリングの状態や施工の内容によって費用は異なるため、修復が必要な状態になった場合は、まず見積もりを依頼しましょう。見積もりは無料で行う業者が多いので、見積りだけであれば安心して依頼できます。

時間がかかる

プロであっても、修復が必要な範囲によっては施工に時間がかかります。業者に修復を依頼する場合、大がかりな施工になることも少なくありません。場合によっては、フローリングそのものの張替えが必要になったり、広範囲にワックスやコーティングを塗布することが必要になったりする場合もあります。

ワックス・コーティングの塗布は、施工後の乾燥にも時間がかかります。張替えとコーティングなど、複数の工程を組み合わせて行うこともあり、1日がかりになる場合も想定しておく必要があります。業者に施工を依頼する場合は、時間に余裕を持って依頼するとよいでしょう。

仕上がりの品質が高い

業者に修復を依頼すると、フローリングのささくれ・剥がれ・ひび割れ・反りなど、DIYでは修復が難しい状態でもきれいに修復できます。DIYではフローリングの張替えまでは難しいため、業者に施工を依頼するのがおすすめです。色やつやがあせた程度の段階であれば、まだDIYで修復を行うこともできます。

ただし、塗装のように比較的簡単な修復ですむ場合でも、業者に依頼したほうが塗りムラなどの失敗が少なくきれいに仕上がります。また、フローリングの素材に合ったワックス・コーティング剤もプロが選んでくれるため、塗料選びの失敗なども起きません。

作業の負担が軽くなる

フローリングの修復作業自体も手間暇のかかる作業ですが、修復作業の負担はそれだけではありません。フローリングの修復を行う際には、場合によっては家具を動かしたり、古いワックスを剥がしたりなどの準備に手間がかかることも多々あります。

家具を動かすとなると大きな労力がかかる上に、動かす最中に家具や家そのものを傷つけたり、運んだ人がケガを負ったりする恐れもあります。下準備から引き受けてくれる業者も多いため、依頼主が下準備をすべて済ませる必要のない場合がほとんどです。業者に依頼するほうが作業の負担を軽くして安全に修復を進められるでしょう。

自分で修復するメリット・デメリットは?

自分で修復するメリット

フローリングの状態によっては、自分で修復したほうがメリットになります。とくに費用面は、負担を大きく軽減できるでしょう。

ただし賃貸物件の場合、大家さんの許可が必要になるため、勝手に修復することができません。また万が一自分で修復してしまうと、状態が悪化してしまう危険性があり、退去時に原状回復義務として請求される恐れがあります。

今回紹介するメリットは、あくまで軽度の場合です。劣化がひどいフローリングは、かならず業者に依頼しましょう。

低予算で修復できる

フローリングの修復は、業者に依頼すると数千円~数万円の費用がかかってきます。賃貸物件の場合、経年劣化であれば大家さんが対応してくれますが、住民の瑕疵による修復は個人で支払うことになります。

費用は状態や範囲によって異なり、安ければ1万円以下で済みます。しかし広範囲の張替えとなると、3~6万円かかってしまう可能性があります。

一方で、自分で修復すると費用を抑えることができます。専用キットなら1,000円~4,000円程度で済むといわれています。もちろん状態やフローリングの表面によって変わってきますが、小さな傷・色あせ・汚れなら、自分で直してみるのもよいでしょう。

初心者でも簡単

軽度の色あせなら、初心者でも簡単に修復できます。一番避けなければいけないのは、範囲が狭いからといって放置することです。どんなに小さな色あせでも、そのままにしておくと何れ業者への依頼が必要になります。そうなったとき、膨大な費用を支払うことになってしまいます。

自分で色あせを直す方法は、一般的にクリーニング・補修・コーティングの流れで行います。最初にワックスで汚れを落とし、専用の保護ジェル&クレヨンなどを使って修復していきます。ワックスで汚れを落とすことを「ワックス乖離」といいますが、範囲が広い場合は1㎡ずつ行ってください。はがしたあとは、濡れた雑巾でしっかりふき取りましょう。

保護ジェル&クレヨンで補修をすると、コーティングをして完了です。すべてホームセンターに売っているもので揃うので、初心者でもあっという間にきれいにすることができます。

自分で修復するデメリット

一方で、デメリットも存在します。とくに多いのが色ムラです。状態によっては自分で修復できない場合もありますので、予算を抑えたいからといって無理に行うのはあまりおすすめしません。

ここでは、主なデメリットについて紹介します。DIYを検討している方は、参考にしてみてください。

色ムラがある

ホームセンターに売っている商品で修復するため、どうしでもプロと比べると仕上がりが完璧ではありません。そのため、ほかの部分との色ムラが気になってしまいます。

メリットで修復方法について紹介したとおり、一般的に解離剤や保護ジェル&クレヨンを使って行いますが、このとききちんとワックス乖離ができていないと、次のステップに進むことができません。

また基本的にDIYで既存の床と同じ状態にするのはむずかしいため、もし広範囲が色あせている場合は、業者に依頼したほうが安心でしょう。

状態によっては修復できない

フローリングは、自分で修復できるものとそうでないものがあります。色あせのように狭い範囲であれば自分で直せますが、毛羽立ちやはがれなどは業者でなければ対応できません。

とくに賃貸物件の場合、自分で修復をしてしまうと「瑕疵」になり請求される危険性もあるため、あくまで軽度であることが自分で修復するポイントになります。

ワックス乖離が必要になる

自分で修復するということは、すべての作業を自分で行うことになります。床をクリーニングするところからはじまり、ワックス乖離、そして最後に復元コーティングで仕上げていきます。

またコーティングは、フローリングの表面(塗装の有無)によって使用するものや手順が異なるため、間違った方法で行うと変色する恐れがあります。

そういったことも理解したうえで、自分で修復しましょう。

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まとめ

フローリングの日焼けは、カーテンやコーティングなどで紫外線をカットすることで予防できますが、完璧に対策できるとは限りません。日焼けは少しずつ進行し、フローリングの色やつやがあせたり、ひどくなると床材そのものが反ったりはがれたりすることもあります。

色つやがなくなった程度であれば、自分でワックスやコーティングをかけて補修することもできますが、フローリングの反りやはがれには家庭で対応できない場合がほとんどです。

フローリングの日焼けを修復したい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。業者であれば、大がかりな修復でもきれいに仕上げ、日焼け予防のコーティングを施してもらえる場合もあります。家具移動などの下準備も任せられるため、費用をかけてでも依頼する価値があるでしょう。

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